2008年11月05日

ぱあこの病気


うさぎのぱあこの容態を案じてくださっている皆様、
どうもありがとうございます。

現状、回復せず、斜頚は悪化してるかなぁといったところです



日曜日の朝に三回目の注射(抗生物質とステロイド剤)を終えましたが、
状況は好転せず、結局病院を変えました。
ぱあこの負担を考え、今まで、家から一番近い病院に3回通ったのですが、
獣医さんご自身(とてもいい人なのですが)があまりウサギの病気のことをご存知ないか、
あるいは病院の機能として、できることが限られているのか、
どうも、自分で調べた素人ネット情報とは合致しない感じだったので。。。。

うさぎは元々、農作物を荒らすやっかりな害獣であり、食材であり、毛皮用であったりしたもので、ペットとしての歴史が浅い分、医学がそれほど進んでいないという事情もあるのでしょうけれど、、、、


相談の上、わが家の犬たちがいつも通っているM動物病院で、診ていただくことにしました。
それが月曜日の夜のことです。
お話ししてみると、かなりウサギ治療の経験はお持ちのようでした

M病院の先生のお診立てでは
エンセファリトゾーン症(Ez症)の疑いもあるでしょう、とのことでした。
ネットで『ウサギの斜頚』と検索すれば、Ezとパスツレラは必ず出てくる病名です。

でも、以前の病院では私が口にするまで、その説明がなかったのです。
看護婦さんがウサギを2匹飼っていらっしゃるとのことでしたので
まさかとは思ったのですが。。。
エンセファリトゾーン症は、最近明らかになってきたもので、主にうさぎの腎臓や脳に単細胞の寄生虫が感染することにより引き起こされる病だそうです。症状は、斜頚、旋回、痙攣、部分的な麻痺、開張肢、尿失禁、運動失調、眼振、白内障、肉芽腫性ブドウ膜炎、眼の損壊、沈うつ、食欲不振、成長不良、痩せ、腎炎など、中枢神経の障害に起因する症状が主だとのこと。 ⇒(エンセファリトゾーン研究会より抜粋させていただきました)

ぱあこの場合は、斜頚、食欲不振、視神経の異常(瞳孔が収縮しない)。
ウサギからウサギへ感染するので、完全一人っ子のぱあこくんには関係ないのかと勘違いしていたのですが、、、母胎感染や母子感染することが多いのだとか。

感染していたとしてもすぐには発症せず、ストレスや体調不良など、なんらかの要因がきっかけで免疫力が弱くなったときに発病するケースが多いようです。
秋から冬への季節の変わり目などに発症することが多いそうで、これも一致。しかもぱあこは高齢。

そしてそして、まだよく実態がわかっていないこの病気、欧米ではなんとウサギの70%が感染している、との報告もあるそうです!
多くのウサギを、欧米から輸入している日本でも、同程度の感染率があっても不思議ではありません。
ペットショップから3千円で購入したぱあこにも、十分可能性があります。

検査方法も確立されているのですが、日本ではまだどこでもできるわけではなく、今の先生もアメリカに血清を送らないといけないと仰っていました。
ネット情報では、ある機関で日本でも可能なようなのですが、、、、
色々、人脈とか、学閥とか、あるのかもしれません。
きっと人間の病気なんかと一緒なんでしょうね、、、、

治療にはフェンベンタゾールという駆虫薬が有効であることがわかってきていますが、
小さな動物病院では常備していないところも多いようです。
M動物病院では、ちゃんと在庫があるとのことで、
さっそく抗生剤+消炎剤+フェンベンの飲み薬を調合していただきました。
それと、
本来は牧草が主食であるべきはずの兎さん。
とにかく食べて体力回復が最優先とのことで、流動食の強制給餌を指導されました。。。。
薬も流動食も、注射器で無理やり口の中に押し込む、という方法なのですが。。。
元来抱っこは大嫌い、気が強く、噛み癖のあるぱあこ、かなり苦戦しております・・・・
特に、昨晩からは、私が抱こうとするだけで
嫌がってパニックになり、てんかんみたいに倒れこみ、気絶…
その後、ローリングといって、ゴロゴロと床を転がったりもするし
それはそれは、見ていられない状態になるのです

以前から考えていた通り、自然な方法だけで介護してあげる方が
ぱあこは幸せなんじゃないか?と感じ始めています。。。。



ぱあこが喜んで自ら食べるものを、あれやこれやと
探し回っています
元々、食にはかなり選り好みする子なので気を使います

朝の犬の散歩も、野草採集をかねており
私の野菜は、すべてぱあこからのお下がりです
(ぱあこは葉しか食べないので茎の方、という意味です)
少し食べては別のもの、また飽きたら別のもの、といった感じでお殿様のようなウサ公を、
在宅のあいだじゅう何時間もじ〜っと見守る私。
何をどのくらい食べて、何を食べないか、見ておきたい。
はっきりいって、こんなにぱあこに時間を割いたのは
初めてです
ぱあこは、すごい迷惑顔(笑)
なにを、今さら、みたいな。

さわられたり、構われるのが大嫌いな硬派のぱあこは、
30u以上もあるベランダを一人で好き勝手に使って暮らしているので
掃除と餌やり以外は、ほとんどほったらかしでした
だから、体調不良にも気がつくのが遅れたのは反省しています
斜頚が現れる前に、何か前兆があったはずなのに。

ねずみに餌を食い尽くされて、お皿が空っぽになっていたことも
数回・・・
そのとき、いつもは食べないキャベツの芯を食べちゃったせいか
お腹を壊していた…
湿気に弱いのに、雨も多かったし・・・
ワンズのことばっかりで、
ぱあこの健康には、何も注意をしてこなかったんですよねぇふらふら





☆病気のぱあこが食べてくれるものリスト☆

たんぽぽなどの野草(植物名がよくわからないあせあせ(飛び散る汗)
大根の葉
小松菜
ほうれん草
りんごの皮(特に青りんご)
にんじん
セロリの葉と茎
ブロッコリーの葉
えん麦
桜の葉(これは意外!)
サンファームのミックスブレンド(ペパーミント風味)
牧草、ほんの少し
自分の糞(盲腸便でないもの)、ほんの少し



☆食べないもの
しその葉
パセリ
オオバコ?かな?
りんごの実の部分
フリーズドライフルーツ
なぜか、キャベツ
ペレット(月曜日にほんのちょびっと食べたけどまた一切受け付けない)

同じものでも、食べたり食べなかったりする
すごいわがままちっ(怒った顔)
でも、これは普段から


興味深く思ったのは
獣医さんが感じるところによると、うさぎの嗜好はたいてい、2つのタイプがあり
緑の葉ものが好きなグループと、フルーツなど甘いものが好きな子にわかれるそうです。
だとすると、うちのぱあこは、完全に葉っぱ派です

若いときは、ドライフルーツの袋をカサカサ音をさせると
ぴゅーっとこちらへ走ってきたりしたものですが・・・





このあいだ、ネットで探しまくって
やっと見つけたサンファームのミックスブレンド↓
ぱあこ、とっても喜んで食べてくれた! 嬉しかったです

IMGP6172B.jpg

原材料(ペパーミント、タンポポ、アルファルファ、オートフレーク、メイズフレーク、ペアフレーク、キャロット、ビートルート、パセリ、バーレー豆、ポップウィート、ポップコーン、イナゴ豆、コーンフレーク、バーム、キンセンカ、レッドクローバー等)
これら全部食べるわけじゃなくて、何か好きなものを選り分けて口に入れてるようですが

4年ほど前、茨城のトモニーで購入したのが最初です
ぱあこ、とっても嬉しそうに夢中でガツガツ
それから2回ほど、別のお店でたまたま見つけたときに
買い足したのですが、すでに食べつくし
でも近所のお店ではどこにも売ってなくて・・・
ネットでもなかなか在庫が見つからなくて諦めそうになったけど
なんとか買えてよかったです。
ぱあこも喜んでくれたし♪

ペパーミントの爽やかな香りが嬉しい様子なので
先ほど、近くの食材店でフレッシュハーブを数個、ゲットしました
他にもイタリアンパセリとか、スペアミント、セルフィーユ
喜んでくれるかなぁ

今から トライしてみます!
posted by ぐうびるこ at 17:13| Comment(13) | うさぎ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぱあこ姉さん、具合はいかがですか?
今日も大奥のような御馳走を頂いて少し元気になっていますか?
言葉が話せない相手だから、こんな時どうして欲しいのか?何が食べたいのか?どうしたら心地いいのか?
探りながらの看護になりますね。
また、これを食べないと元気にならないとか…説得も出来ないし...
でも、出来ることは精一杯!してあげたいですものね。
専門家のアドバイス&ぐうびるこさんの愛情いっぱいのぱあこ姉さんに合ったオリジナルな看護をしてあげたらいいのでは…
っと思います。
なんてったって!お局さまぱあこ姉さんなんだから♪
がんばれぇ〜ぱあこ姉さん&ぐうびるこさん♪
ぐうびるこさん、風邪ひかないようにねぇ〜(^-^)
Posted by momoママ at 2008年11月06日 20:46
祈るだけしかできないような状態だけど
ばあこ君が一番安心できる治療で
和らげてあげたいよね
スキなもの食べて
スキなように動いて
ストレスなく気持ちよく過ごせる方法

遠くからだとやはりこんな言葉かけだけだけど
がんばれ☆ばあこくん
無理せず看病がんばれ☆ぐうびるこさん
Posted by ワンおばちゃん at 2008年11月06日 23:47
こんばんは。

ぱあこ君、、回復していないのですか、、
うさぎさんはやはり少ないから病院の先生も詳しい方が少ないのですね、、
でも、今度の先生はうさぎさんも大丈夫のようですね。良かった。

リナの入院騒ぎの時もそうでしたが、、苦しんでいる姿を見るのは本当に辛いです、
ぱあこ君、抱っこされて無理やり流動食や薬を飲まされるのが嫌でパニックになってしまうなんて、、、
そして気絶してしまうなんて、、それだけでもう怖くなってしまいます。。。

薬を飲めば必ず良くなるというのであればちょっとの間だけ無理やりでも頑張ってと思ってまいますが、、
でもうさぎさんはストレスに弱いのですよね?
何かに包んで薬も飲んでくれたら良いのに、、、
何もできないで弱っていくのを見るのは辛いですもの。。
ぱあこ君、、わかってくれないかな、、、、
ぱあこ君、、お野菜沢山食べて元気になって!
リナみたいに早くリカバーしてね。。
Posted by rudy-love-111 at 2008年11月07日 05:40
こんばんは

何故か書き込むをクリックしたのに、コメントが反映していません、、、
ひょっとしてコメントが反映するのに時間がかかるのでしょうか??
また後ほど覗いてみます。

ぱあこ君、、お薬飲んで!!
ちょっとだけ我慢して、、抱っこされてね。
早く元気にならなくちゃ!!
Posted by rudy-love-111 at 2008年11月07日 05:46
スペアミントなら我が家に無農薬(単に虫が付かないからほったらかし ははは)のがあるよ!食べてみるかな?
ぱあこのために、あれこれ奮戦している姿が目に浮かびます。
頑張れ!めいっぱい出来るとこまで、やってあげて!
Posted by のぐっち at 2008年11月07日 10:34
ぱあこ君の病気が何なのか判明したんだね。
それがわからないと、何も出来ないもんね。
一歩前進だね。

うちにもミントあるよ!
渡したいものがそのままになっているので、
一緒に届けようかしら。
大変だと思うけど、無理せずがんばってね。
Posted by うたっぴ at 2008年11月08日 00:55
ばあこちゃんの 病名がある程度分かったのも 少しは 進展があったのですから これから ばぁこちゃんの生命力と食事で体力をつけてもらって ばあこちゃん 頑張ってほしいです
家の前のウサギさんは 7年でしたね 点滴すると やったところ ブクッと 膨れてくるのですよね ロップイヤーでしたが 改良されものですから 弱かったです・

ばあこちん 頑張って欲しいです そしてぐうびるこさん 寒くなりましたから 看病で風邪などひきませんように!
 
Posted by ランまま at 2008年11月08日 09:11
☆momoママさん
愛情いっぱいのコメントありがとうです。
あいにく、ぱあこは男なの(笑)
ウサギは、声も出せないから、ほんとに犬以上に感情が伝わらないので、試行錯誤の毎日です。
あんまり構ってもらいたくない、っていう事だけはわかるんだけど・・・
病院の指示通りにはできないので
仰るとおり、オリジナル看護に徹します。
自分の体調にも気をつけないとね!
Posted by ぐうびるこ at 2008年11月08日 13:52
☆ワンおばちゃんさん
そうですよね、
『スキなもの食べて
 スキなように動いて
 ストレスなくすごす』
どんな動物にも一番必要なことですよね。
特にぱあこは閉じ込められられるの大嫌いだし。
さすがは草食動物だけあって、
病気なのによく動き回るんです・・・
食べる量がわずかなので、体力消耗が心配です
私のお肉を分けてあげたい〜
風邪ひきかけたけど、なんとか気合で乗り切ってます。
応援ありがとうございます!
Posted by ぐうびるこ at 2008年11月08日 13:59
☆ルディママさん
お忙しそうなのにやさしいコメント、ほんとうにありがとうございます。
リナちゃん、すぐに回復してよかったですね
小さな体なので、何かあるとほんとに心配してしまいますよね
ぱあこは先週、体重1.7kgでした
今週はもっと減っているかもしれませんが、
触ろうとすると、首が折れそうになるほど体を硬直させるものですから、
以前のように抱く事も怖くて躊躇してしまいます。
お薬の飲ませ方は、抱かずに飲ませる方法に変えてみました
療法用の流動食は、当面ストップします
生の植物だけでも、なんとか生きてますし
それが動物本来の姿ですしね…
声の出せない動物ですから、余計に意思疎通が難しい面がありますが、鳴き声が聞こえないから、まだ耐えられるのかもしれません
あまり無理せず、看護を続けたいと思います。
Posted by ぐうびるこ at 2008年11月08日 14:08
☆のぐっちさん
ありがとう!
のぐっちさんとこ、ハーブありそうだな〜と思ってたんだぁ(笑)
でも、残念ながら><
ぱあこ、ミント類は食べてくれなかった・・・シクシク。
京北Sで4パックも買ったのに!
だけどイタリアンパセリとセルフィーユ(チャービル)は、大喜びだったの!
室内なら、今からでも栽培できるかしら??
Posted by ぐうびるこ at 2008年11月08日 14:15
☆うたちゃん
心配してくれてありがとう
検査ができるわけじゃないから、
病名は、わからないの
とりあえず、いろんな可能性を考えて
3種類のお薬を同時に与えてみて、
どれかが効けば…ていうこと。
Ezは、最初の病院ではまったく話にもでてこなかったのがちょっと変なんだけど、治療できない(=薬の仕入れができない)から言いたくなかったのかも・・・。
そういうことって、人間の病院でもあるのなかなぁ
そうか!!!
どこかのお土産くれるっていってたんだよね?? ごめんね〜〜っ
しばらく夜は時間がとれないの…
もしこちらに来ることがあったら・・・

ミントは不評、だめだった(涙)
もしもセロリの葉っぱ、捨てちゃう人だったら、ください♪
Posted by ぐうびるこ at 2008年11月08日 14:26
☆ランままさん
ありがとうございます。
だけどママさん、すみません。
名前なんですが・・・
ばあこじゃなくて、ぱあこです(笑)
PA-AKOです

そうですか、ランままさんのところのウサちゃんも7歳。。。
ロップイヤーの子はやさしくていいですよね
でもやはり体が弱いのですね・・・
ぱあこは、点滴は大丈夫でした。
ユウタよりもずっとオリコウでしたよ(笑)
食事は、病院で渡された流動食を止めてますから、葉っぱだけ。
通常の10分の1以下の量なのに、ちゃんと生きてるのが不思議なくらいです。
やはり自然のものって、フードなんかよりもずっと生命力を生き物に与えるのかもしれませんね。
アドバイス通り、自分の体調と相談しながら
後悔しないように頑張ります!
Posted by ぐうびるこ at 2008年11月08日 14:37
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