2011年07月30日

プルトニウム汚染ビーグル!?


私の住む千葉県北西部東葛地域は、関東でも特に放射線量が高く計測されています
福島より1ケタ少ないが、茨城よりも多いのだそう
3月21日に北東上空より飛来した放射能雲が原因とされているようです
その日は朝から雨でした

子供、特に乳幼児を持つ親御さんたちはかなり神経質になっていて
知人の中にも遠方に『避難』している母子がチラホラ
ネットでは危機感をもつ父母たちが、ホットスポットという言葉を多用しつつ
地域の線量、除染方法、食品の入手先などについて
ひんぱんに情報交換している様子が見てとれます 

穴掘り1.jpg

もちろん、福島原発周辺とは比べ物にならないくらい低い値だけど
その分、行政の反応がにぶくて それが逆に焦りと不安をあおる、という状況が続いてるようです
最近になって少しは改善されたようですが。

水曜日の国会、厚生労働委員会にて
東京大学先端科学技術研究センター教授の証言が衝撃的
参考人説明の動画です↓
「放射線の健康への影響」
  ※8月1日追記: なぜか最初のYoutube動画が『違反のため削除』になっていたので
   別の方のブログ(新たな動画+本文が書き起こされてます)を張り直します↓
「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(内容完全書き出し)衆議院厚生労働委員会7/27

医学系の専門家、しかもエライ地位の人が声をふるわせ
涙ながらに現状の危機的状況を訴える姿は迫力そのもの
これはただごとではないのだ、と改めて思い知らされます
文字おこしをされているサイトもあるので、まだご覧になっていない方はぜひ。


穴掘り2.jpg


で、ここからが本題。
今も被災地で大量の放射線をあびながら作業従事している方々も多く
また小さい子供たちが恐怖にさらされながら生活している
そんな状況でこんな話もなんですが・・・
少し前、蒸し暑い朝の出来事。


ちょうど出勤時刻、うまい具合に雨がやんでいたので
ビーグルたちを連れて広場に寄り道しながら
足早に会社に向かって歩いていたら
いつも近所で見かける作業着姿のオッサンが声をかけてきた

会社に勤めているのは確かなようなんだけど
始終、作業着で近所を暇そうにうろちょろしている不思議な人。
児童公園でおしゃべりに興じたり、その他もろもろの行動があまり感心できないので
私の印象としては、正直いってかなり悪い。


 『わ〜 ビーグルちゃんがたくさん。 かわいいね〜。おいでおいで』

別に、初対面なわけじゃないのにさ?
最初は聞こえないフリしてたのだけど
なぜか今日に限って、アプローチが強い。

あまり交流したくない相手だけど
犬好きなので、うちの子たちが寄ってくのは仕方ない。

仕方なくそのまま撫でさせていたら
 『俺ね〜、ビーグル見ると、かわいそうかわいそうで仕方なくなるんだ』

む。嫌な予感・・・

大体、話の方向性はわかるが
この時間、この蒸し暑さの中、しかもあなたから立ち話で聞きたいような話じゃない。

案の定、実験犬の話だった。
 『千葉に科学技術省関連の放射線の施設あるでしょう〜? あそこでね、
 ビーグルが使われてるんだよね。』 

 『ビーグル犬ってさ、放射能の実験に使われるんだよ。知ってる?』

 『えぇ、ビーグルは、実験用の犬ですからね〜』

 『えぇ??だって猟犬でしょ??』

私がショックを受ける様子もなく
興味なさそうに顔をそむけてあっちへ行こうとしたのが不満なのか
どんどん話を先に続けようとする

  『俺、仕事で訪問した時に見ちゃったんだよ。かわいそうなんだよ〜 
  体にプルトニウム入れられてね、、苦しんで苦しんで、鳴き叫んでるんだよ〜』
  (不正確だけど、そんなようなことを言ってた)


-もー、やだ!
-ほんと、勘弁して。時間ないし。
-今はそんな話、聞きたくない。
-しかも、あんたから。


と、口には出さずとも
明らかに感じの悪い態度で、逃げてきてしまいました・・・・
私だって、反対運動の会員だし、悲しい事実は見聞きしてるもの

後から考え、ちょっと後悔。
あの人も苦しみを自分の胸だけにしまっておけなくて
誰か、気持ちをわかってくれそうな人間に話したかっただけかもしれないのに
ビーグル飼いならばきっと共感してくれると思うのは当然のこと

自分としても、実際に目撃した人の話はちゃんと聞くべきでした・・・



放射能や核爆弾の実験には昔からさまざまな種類の動物が利用されてきて
きっとビーグルもたくさん利用されてきたし、これからも利用されるのでしょう
つい最近の研究でも、アガリスクの免疫作用を調べるために、
放射線全身照射により免疫を抑制された状態のビーグル犬に、
経口投与してやるとアガリスクが放射線に対する影響を抑制し、
免疫賦活作用があることが示唆された、などという記事を読みました。

これから放射線の健康被害がさらに語られるようになると
こういった動物実験がますます増えていくのでは、と危惧します
人体サンプルが多数あるので必要ないかもしれないけど・・・?

一方で、アメリカからはこんなスバラシイ記事も!
一般からの強い抗議を受け、NASAはオスのリスザルを高度の放射線に被爆させる実験をとりやめたそうです
   NASA放射線動物実験計画とりやめ


日本でも、嬉しいことに経済産業省が、『動物使用削減の推進』をかかげはじめたとの事。

ぴかりぃさんが、資料をブログにアップしてくださっています!



手に負えないことからは
人間はもう手を引くべきですよね
欲を制すること
命は限りあるものとして受け止めなければ


ところで
ねーちょっと、ハナコとアイコ、いつまでも何をやってるの?!
除染活動.jpg
             『除染活動中!!』



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posted by ぐうびるこ at 00:00| Comment(8) | アニマルライツ/動物実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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